
鍋のような音を止める:なぜブレーキパッドにはより良い耐熱性が必要なのか
なぜ一部のブレーキパッドが常にキーキーと音を立て続けるのか、疑問に思ったことはありませんか?通常、その問題はブレーキパッドが車体に触れる前にすでに始まっています。それは、硬化処理を行うオーブンの中で起こります。 ほとんどの整備店では、一般的な熱風式のオーブンが使われています。しかし、問題は、熱風がパッドの表面しか温めないことです。その熱がパッドの中心部まで届くには時間がかかります。コア部分が温まる頃には、パッドには「弱い部分」や内部応力が生じてしまいます。この不均一な状態が、ブレーキを踏んだときの振動や不快な音の原因となります。
コア部分まで熱を届ける
私たちは異なる方法を採用しています。熱風を送り込む代わりに、短波赤外線ランプを使用します。 これは、夏の日に太陽の光が肌に当たるのと同じです。空気だけを温めるのではなく、内部まで熱が浸透します。赤外線はフェノール樹脂や金属繊維を直接通過します。そうすることで、コア部分と表面の両方が同時に加熱されます。均一に硬化するので、不均一な部分や弱い部分ができません。
必要な機器
これを実現するためには、普通のヒーターでは不十分です。私たちは高出力のクォーツハロゲンチューブを使用します。 重要なのは速度です。急速に加熱する必要があります。加熱が遅すぎると、パッドの表面が硬くなり、内部にガスが閉じ込められてしまいます。見た目も良くありません。 また、設置時には電圧と出力を、ベルトの回転速度に合わせて調整する必要があります。出力が高ければ、トンネルの長さが短くなり、スペースを節約できます。しかし、電源装置にかかる負荷も増えます。高出力を使う場合は、冷却ファンもしっかりと準備しておく必要があります。反射板が変形してしまうと、大変なことになります。
実際に使用する際の注意点
最良の点は、これらのランプは基本的にそのまま交換可能だということです。標準的なコネクタを使用しているので、週末を費やして配線を再配置する必要はありません。 ただ一点だけ覚えておいてください。赤外線は、視線の通り道が重要です。 もしブレーキパッドが密着しすぎていたり、反射板に汚れが付いていたりすると、冷たい部分ができてしまいます。ランプからブレーキパッドまでの通路を確保し、清潔に保つことが大切です。そうすれば、毎回完璧に硬化します。